竹丸和幸さんは、2025年のドラフトで「社会人No.1左腕」として注目されている鷺宮製作所所属の投手です。大学時代後半から急成長を遂げ、社会人2年目の現在、NPB全球団が視察に訪れるほど評価が高まっています。
社会人野球・鷺宮製作所で注目を集める本格派左腕、竹丸和幸選手。
最速150km/hのストレートを誇り、2025年ドラフト候補として話題になっています。
この記事では、そんな竹丸和幸さんの小学校・中学校・高校・大学などの学歴、経歴、家族構成、プロフィールや人柄、投球スタイルについて詳しく紹介します。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
竹丸和幸の学歴や経歴
竹丸和幸さんの学歴や経歴について詳しくまとめていきます。
竹丸和幸の小学校や中学校
竹丸和幸の小学校や中学校はこちらです。
小学校は広島市立矢賀小学校
竹丸和幸さんは、父親の影響で、小学2年から「温品ヤングウルフクラブ」に入団しています。
当初は内野手でしたが4年生から投手に転向し、チーム内でも頭角を現すようになります。
中学時代は広島市立二葉中学校
軟式野球チーム「広島スターズ」でプレーし、3年春には全国大会も経験しています。
少年期から継続して野球に打ち込み、その経験が現在の土台となっています。
竹丸和幸:崇徳高校時代の経歴
崇徳高校時代(2017年〜2019年)はこちらです。
◉広島県の私立・崇徳高校に在籍!
◉広陵や新庄などと並ぶ県内強豪校の一つで、左腕投手としてプレーしていた。
● 2年秋に初めてベンチ入りし、控え投手として登板経験を積む。
● 3年夏(2019年)には背番号10をつけ、広島大会4回戦(対広島国際学院)で先発登板。
(4回1失点の好投を見せるも、チームは1-3で敗退して夏の甲子園出場はならず)
● 甲子園出場経験はないが、左投の制球力と緻密なピッチングでの実戦力を当時から評価されていた。
当時の監督から「マネージャーへ転向してはどうか」と打診されたことがあるそうですが、努力を続け、最終的には背番号10として3年夏の広島大会4回戦に先発登板し、監督にやっと認められた、と話されていました。
この大会後、本人は「野球をやめて就職しよう」と考えていたものの、城西大学からのスカウトを監督が背中を押してくれたという涙ぐむエピソードがあります。
竹丸和幸:城西大学時代の経歴
城西大学時代(2019〜2023)はこちらです。
◉東京都の城西大学に進学
◉首都大学野球連盟に所属し、大学2年春に初登板を果たす!
- 1年生(2019)
チームの二軍からスタート。入学当初は投球技術・体力面で苦しみ、本人も「全く通用しなかった」と振り返っている。 - 2年春(2021)
首都大学野球・2部リーグでリーグ戦デビュー。
リリーフ登板が中心で、初勝利を挙げるなど地道に経験を積んだ。
- 3年時(2022)
先発投手として定着。
常時140km/h台中盤のストレートと、落差の大きいチェンジアップを武器に安定感のあるピッチングを披露した。
- 4年秋(2022)
チームの1部昇格に大きく貢献し、1部リーグでは、3勝1敗・防御率1.52(リーグ2位)という好成績を記録。
このシーズン以降、NPBスカウトから注目される存在へと成長した。
当時のチームメイトからは「竹丸は言い訳を一切しない」「結果を出すまで黙々とやるタイプ」と信頼されていたようです。
また、取材で「高校ではマネージャー候補だった自分が、今こうしてドラフトで名前が出るなんて信じられない」「ここまで来たのは監督と仲間のおかげ」と語られていました。

挫折せず、地道に努力をしてきた竹丸和幸さん、今は「社会人No.1左腕」と評価されていて頭が下がります!
竹丸和幸:社会人での経歴や2025年の主成績
竹丸和幸さんの経歴はこちらです。
社会人2年目となる2025年には、「JABA東京スポニチ大会」でエースとして登板し、チームの優勝に大きく貢献しました。
2025年(社会人)の主成績
- 登板数:4試合(先発3)
- 防御率:0.78
- 投球回:23回
- 被安打:22
- 奪三振:16
- 与四球:7
- 最速:152km/h
竹丸和幸さんは、高校・大学では無名に近い存在でしたが、社会人で急成長されています。
最速152キロの速球を武器に、制球力・安定感も評価され、2025年ドラフト会議では複数球団の上位指名が予想されている注目されている選手です。
竹丸和幸の家族構成
竹丸和幸さんの家族構成はこちらです。
竹丸和幸選手の家族構成は、父・母・本人・弟の4人家族です。
出身は広島市東区で、幼少期は矢賀小学校に通っていたことから、実家は広島駅周辺にあると見られます。
【父親】
父は広島出身ながら阪神タイガースのファンで、キャッチボールの相手をしてくれたり、試合観戦を通じて野球の魅力を教えてくれた存在
【母親】
詳細不明
家庭を支える存在として息子を陰からサポートされていた。
【弟】
詳細不明
竹丸選手に刺激を与える存在であり、モチベーションの一部となっている。
家族の絆と支えが、竹丸選手の野球人生を形づくってきたことは間違いありません。
竹丸和幸の身長プロフィール
竹丸和幸さんの身長プロフィールはこちらです。
| 氏名 | 竹丸 和幸(たけまる かずゆき) |
| 所属 | 鷺宮製作所(2023年入社) |
| 生年月日 | 2002年2月26日(23歳) |
| 出身地 | 広島県広島市東区 |
| 身長・体重 | 178cm・69kg |
| 投打 | 左投左打 |
| 出身校 | 崇徳高校(広島)→ 城西大学 |
| 背番号 | 17 |
出身は広島県広島市東区で、矢賀小学校に通学していたため、実家は広島駅近辺にあると見られます。
竹丸和幸さんは、東京都を拠点とする鷺宮製作所野球部に所属しているため、現在は、東京都内に住んでいる可能性が高いですね。
竹丸和幸はどんな選手?投球スタイルや特徴
顔は”かわいいイケメン”の竹丸和幸さんですが、どんな選手なのか?周囲からの評価をまとめてみました。
✔ 真面目で実直
✔ 普段は穏やか
✔ 精神面でも冷静沈着で「動じないタイプ」
投球スタイルや特徴はこちらです!
✔ 最速152km/hのストレートと高精度のチェンジアップが武器。
✔ 対左打者に強く、被打率.196、防御率0.78と抜群の数字を残している。
✔ 無駄のないフォームと抜群の制球力が評価されている。
(6回69球・ボール17球で8奪三振を記録する)
高校・大学時代は無名でしたが、努力を重ねて着実にステップアップしており、粘り強く地道に成長する選手です。
まとめ
今回の記事では、『竹丸和幸の身長プロフィール!高校大学や経歴・家族構成まで【ドラフト】』と題しまして、身長などの簡単なプロフィールや人柄や投球スタイル、高校大学、社会人までの経歴や家族についてまとめていきました。
竹丸和幸選手は、小学2年で野球を始め、矢賀小学校→二葉中学校→崇徳高校→城西大学→鷺宮製作所と一歩ずつ実力を積み重ねてきた左腕です。
家族の支えの中で地道に努力を重ね、社会人2年目にして152km/hの直球を投げるまでに成長。
2025年ドラフトでは、「完成度の高い社会人左腕」としてプロ入りが期待されています。
今後の活躍からも目が離せませんね!


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